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ご自身が「楽しい」と思えることで、無理なく自然に体を動かしていきましょう
病気についてくわしく知りたい方、丁寧にじっくり説明します。リハビリや運動が苦手な方、無理な努力はせずに、「楽しい」と思えることで体を動かしましょう。いつまでも、生き生きと体を動かしてほしいと思います。
診療について
丁寧に説明することで、病気への理解が深まり、納得いただける診療を心がけています。
当院では「丁寧に説明する」ことを大切にしています。簡単なイラストを描いたり、模型を使ったりしながらわかりやすく説明していきます。初診の方や「病気のことをきちんと知りたい」という方には特にしっかりと、可能な限り時間をかけてじっくり説明することを心がけています。
ご自身の病気への理解を深めていただくことは、患者さまにとって納得のいく診察につながります。信頼関係の中でのスムーズな診療を目指して行きたいと思います。また、薬を処方するだけでなく、ご自宅での自己管理やセルフケア方法をなども、時間が許す限りお伝えするようにしています。
リハビリテーションについて
理学療法士と運動器リハビリテーションセラピストがお手伝いいたします。
当院には、2名の理学療法士と3名の運動器リハビリテーションセラピストがいます。医師の指示のもと、関節の動かし方などを指示したり、マッサージでほぐしたりと、運動機能の回復をサポートしています。そのほか、リハビリ室には、ウォーターベッド型マッサージ器、頚椎・腰椎牽引装置、干渉波・低周波刺治療器、低出力レーザー、空気圧マッサージ器などの機器も取り揃えております。
なお、理学療法士によるリハビリはご予約が必要です。リハビリテーションは、医師の診断が必要なため、希望の方は医師にご相談ください。
楽しいリハビリや運動を
努力ではなく、楽しいことを見つけることで自然と体が動く習慣が大切です。
リハビリや運動は、「がんばりましょう」と言ったところで、がんばれる人はなかなかいません。その一方で、例えば卓球や水泳などのスポーツをされている70代~80代くらいのご高齢の方は、膝や腰が痛いといいながらも、楽しそうにイキイキと体を動かしていらっしゃいます。
そのため、当院では「努力ではなく、楽しく体を動かせることを見つけましょう」と患者さまへお伝えしています。ウォーキングは健康にいいと言っても、すべての人とって楽しいものとは限りませんし、ご高齢の方であればなおさらです。苦手なことを無理にしなくても、ご家族と一緒にちょっと遠出をして、景色のいいところや温泉に出かけたり、外食に行ったりでもいいのです。
もし、楽しいがために遊びすぎて調子が悪くなったら、当院に来ていただければケアします。なので、まずは思い切って楽しいと思うことをたくさんやって、体を動かしてほしいと思っています。